2015年2月27日金曜日

痛みとどう向き合うか?黒柳徹子さん著『小さいころに置いてきたもの』に学ぶ

日差しが春らしくなってきました今日この頃、いかがお過ごしですか?
クラニオバイオ整体ドットコムの中満整体です。

今回は、春の到来と共に、発熱し、身体からの痛みを感じていたことから、
”痛み”についてをテーマにしました。

”痛み”を感じることは、誰にとっても、心地よいものではありません。
そして、その”痛み”との向き合い方、付き合い方とは、人それぞれかもしれません。

今回は、痛みとどう向き合うかをテーマに、
黒柳徹子さんの執筆された、エッセイ集『小さいころに置いてきたもの』の内容から
私が、自分自身の痛みに向き合う時に、私は必ず思い出す、
非常に胸を打たれた黒柳徹子さんのエッセイ集の内容をご紹介し、
痛みの向き合い方についてのお話をしています。

徹子さんは、太平洋戦争の戦時下、弟さんを亡くしてしまうのですが、その弟さんとの思い出が、記憶から消えているのだそうです。
徹子さんのお母様が覚えている、一緒に肩を並べて学校に行ったことなどは、一切覚えていらっしゃらないとのことなのです。
人間とは、深い悲しみが、あまりにも悲しすぎて、記憶として保持されることができない時に、忘れるということを自動的にするのかもしれません。

あまりに受け止めるには耐えがたい、悲しみや痛みを、身体の内側に閉じ込めて、封印してしまうのも、身体の優れた叡智です。

しかし、準備ができた頃に、その封印され閉じ込められた痛みや、悲しみを優しく解き放ってあげられるのも、身体の素晴らしい叡智であると中満整体では考えています。

痛みとどう向き合うか?黒柳徹子さん著『小さいころに置いてきたもの』に学ぶ

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中満整体