2019年もあとわずかですね。
どんな一年でしたか?
中満整体は、変化の年でした。
どんな時も、人は、変化をし続けているように思いますが、
2018年と、そして、今年は、第2章から、第3章に変わるような、
次の展開の中に入るような、そんな変わり方でして、
急展開と言うより、徐々に変わっていっています。
新しい章のストーリーも、
今、全部見えているわけではないのですが、
唯一、これからも、変わらないことは、
この整体師というお仕事は、これからも変わらず、続いていくということです。
中満整体の、公式ウエブサイトでもお伝えしているように、
クラニオセイクラルの施術って、技術のようですが、技術だけではなく、
また、専門知識も大切ですが、専門知識だけで、ヒーリングが起きることはなく、
やっぱり、セラピストが、どう在るのか。
っていうことが
本当に、大きな原点なんだなぁということを
ここ数年で、つくづく感じています。
***** Osho International Meditation Resort *****
今年は、クラニオセイクラルセラピストのための
とても良い、セミナーがあったのですが、
私は、それらの良いセミナーを、受けるのをやめて、
まったく、別の研修に行く事にしました。
良いセミナーとは、発生学を含んだ、
クラニオセイクラルセラピストにとっても大切な知識や、
トレーニングでの体験も含む、とっても、
すばらしいセミナーだったのですが、
あえて、
今年は、
やめました。
知識は、特に、
増やしたくはないって思っちゃったんです。
知識は、もう、
いらない。
それが、今の正直な気持ちでして・・・。
最終的に決まった、
今年の研修は、
ひたすら、自分を見つめて、
感じきるための
魂の洗濯をするということでした。
何かを足すのではなく、むしろ、引きたい。
知識すら、もう、オーバーロードでしかなく、
ただただ、子供のころのような、魂を回復したい。
こんなに知識を得る前に、経験をする前に
当たり前のように、あった、もっとピュアな魂に触れたいという
切なる願いです。
インドのプネーというところに、Osho International Meditation Resortという
瞑想をするためのリゾート施設があります。
Oshoは、インドの神秘家で、
1980年代後半に、すでに他界されていますが、
今でも、販売されている書籍があることなどから、
現代人に影響を及ぼしており、
今でも、Oshoの発案した、瞑想メソッドは、
世界中の至る場所で、実践されています。
私に、クラニオセイクラルを指導してくださった、
バードレイナ先生は、生前のOshoの影響を深く受けており、
私は、Oshoの瞑想方法を、バードレイナ先生の、
クラニオセイクラルを通して、学んできた様に思います。
そして、
今、
セラピストとして、
そして、
今、この瞬間に存在し続けるために、
約、1か月の間、
瞑想をするための施設で、
研修をしてきます。
ある、瞑想プログラムを受けてきます。
その内容は、
1週間、笑う。
次の1週間、泣く。
そして、最後の1週間、沈黙のまま座る。
ただ、これだけをしてきます。
発生学もいらない。解剖学もいらない。
知識は、もう、いらない。
今を取り戻すために、必要な事、
ただただ、魂の洗濯をしてきます。
***** 鏡になる *****
整体師として、早くも、四半世紀が過ぎようとしていますが、
私のこれまでの経験の中で、
ただ一つ、言えることは、
セラピストとは、
ただ、ただ、クライアントのありのままを
判断せずに、
映し出すことができる、
ある意味、鏡になること。
ただ、それだけが、
セラピストの仕事だと思っています。
もちろん、勉強は大切です。
しかし、多くの日本人は、勉強得意ですから・・・。
どれだけの知識を記憶して、どれだけ正解を見つけられるか?
小さなころから、そればっかりやらされていますから、
むきになってやらなくても、十分できていますよ。
それより、
鏡になることの大切さなんて、わからないし、
鏡になることの訓練なんて、年中やってはいない。
だから、今回は、ひたすら、鏡を磨いてきます
あなたの真実を映し出す、
曇りのない鏡になれるように・・・。
***** 2/11から、営業開始します。 *****
2月11日から、通常の営業を始めます。
ココロと魂を浄化する研修の後、
あなたにお会いできますことを楽しみにしています。
研修中は、インドから、
インスタ @naka32seitai
ツイッター @naka32seitai
で、研修での情報をアップロードしますので、
よかったら、フォローしてくださいね。
私も、フォローしてくださった方を、すぐにフォローさせていただいておりますよ💙
良い一年をお迎えください。
それでは、
インスタ、
ツイッターでお会いしましょう★
中満整体
太田
2019年12月20日金曜日
2019年10月23日水曜日
クライアントさんが、ある時、真実にたどり着いて、真実からの言葉を話す。それが、本当に素晴らしすぎる!
クラニオセイクラルの施術をしていて、
本当に、素晴らしすぎるなぁと感じることがあるのですが、
それは、ある瞬間に、
クライアントさんが、施術中、または、施術が終わった後、
ご自身の考えを話し始めることがあるんです。
私は、いつものように、
教育めいたことは、しないです。
当然、最低限、健康から大きく外れてしまう事は
なさらないでくださいと
その方の状態に合わせてお話しますが、
精神的なこと、
例えば、道徳観みたいなお話はあまりしないです。
ですが、
ある時、ある瞬間に
クライアントさんが、
すっかり、頭の中が、クリアーになったように、
ご自身の考えをお話してくださるんです。
その時は、
迷いもなく、
だからと言って、
大きく見せるわけでもなく、
または、
正当性を訴えるような言い方でもなく、
それこそ、淡々と、
そして、クリアーに、
ご自身の考えをお話くださるんですよ。
その瞬間が来ると、キター!!
と思ってしまいます。
私は、それぞれのクライアントさんご自身の
”真実”
をはなしてくださっているんだと感じます。
以前のブログでご紹介したのですが、
初回の施術では、ご自身のお母様に
本当にひどいことをされたとおっしゃっていた方が、
何回か後の施術で、お母様は、実は、
本当に愛情深い方だったと
施術中に、眼が覚めたように、おっしゃる
その時こそが、
その方の、真実にたどり着いた瞬間なのです。
キター!
真実にたどり着く瞬間に
立ち会えた!
と感じながら、
この素晴らしすぎる体験を
ともにさせていただいております。
また、ある方は、
お子さまを育てながら、感じている日々のなかから
教育、環境、政治について、
ご自身の考えを淡々とおっしゃるとき、
その方の、真実を語ってくださいます。
また、ある方は、
癒しについて、ヒーリングについて、人を助けるということについて、
また、ある方は、
信頼関係について、人と人とのつながりについて、
また、ある方は、
物を作ることについて、制作するということについて、
その方の、真実を語ってくださいます。
”真実”って、ひとそれぞれ違っても、
そこには、感動があるんです。
真実の言葉には、人を感動させる力がある。
そして、
この時が来る頃には、
身体の軸が、もう、しっかりとしていらして、
しっかりとした存在感があります。
身体は、
とても深い、静かな海の底のような
クリアーさを現しています。
海の表面の波打つリズムではなく、
もっと深い、静かな場所
静かだけれども、
大きなパワーを秘めているような
力強い生命エネルギーに満ちた場所
その場所にいるような
身体のリズムを現した時、
キター!
その瞬間は、やってくるのです。
深いところに眠っていた真実は、
力強い生命力に、押し上げられて、
言葉として、出てくる。
そして、私は、この仕事をしていて、
本当によかったなぁと
感じているのです。
中満整体
本当に、素晴らしすぎるなぁと感じることがあるのですが、
それは、ある瞬間に、
クライアントさんが、施術中、または、施術が終わった後、
ご自身の考えを話し始めることがあるんです。
私は、いつものように、
教育めいたことは、しないです。
当然、最低限、健康から大きく外れてしまう事は
なさらないでくださいと
その方の状態に合わせてお話しますが、
精神的なこと、
例えば、道徳観みたいなお話はあまりしないです。
ですが、
ある時、ある瞬間に
クライアントさんが、
すっかり、頭の中が、クリアーになったように、
ご自身の考えをお話してくださるんです。
その時は、
迷いもなく、
だからと言って、
大きく見せるわけでもなく、
または、
正当性を訴えるような言い方でもなく、
それこそ、淡々と、
そして、クリアーに、
ご自身の考えをお話くださるんですよ。
その瞬間が来ると、キター!!
と思ってしまいます。
私は、それぞれのクライアントさんご自身の
”真実”
をはなしてくださっているんだと感じます。
以前のブログでご紹介したのですが、
初回の施術では、ご自身のお母様に
本当にひどいことをされたとおっしゃっていた方が、
何回か後の施術で、お母様は、実は、
本当に愛情深い方だったと
施術中に、眼が覚めたように、おっしゃる
その時こそが、
その方の、真実にたどり着いた瞬間なのです。
キター!
真実にたどり着く瞬間に
立ち会えた!
と感じながら、
この素晴らしすぎる体験を
ともにさせていただいております。
また、ある方は、
お子さまを育てながら、感じている日々のなかから
教育、環境、政治について、
ご自身の考えを淡々とおっしゃるとき、
その方の、真実を語ってくださいます。
また、ある方は、
癒しについて、ヒーリングについて、人を助けるということについて、
また、ある方は、
信頼関係について、人と人とのつながりについて、
また、ある方は、
物を作ることについて、制作するということについて、
その方の、真実を語ってくださいます。
”真実”って、ひとそれぞれ違っても、
そこには、感動があるんです。
真実の言葉には、人を感動させる力がある。
そして、
この時が来る頃には、
身体の軸が、もう、しっかりとしていらして、
しっかりとした存在感があります。
身体は、
とても深い、静かな海の底のような
クリアーさを現しています。
海の表面の波打つリズムではなく、
もっと深い、静かな場所
静かだけれども、
大きなパワーを秘めているような
力強い生命エネルギーに満ちた場所
その場所にいるような
身体のリズムを現した時、
キター!
その瞬間は、やってくるのです。
深いところに眠っていた真実は、
力強い生命力に、押し上げられて、
言葉として、出てくる。
そして、私は、この仕事をしていて、
本当によかったなぁと
感じているのです。
中満整体
2019年7月6日土曜日
先日、骨折しました。★回復までに実感した自然治癒力のお話🌟すごい!骨は自力でくっつくのだ!★
今年の3月に、実は、下顎骨という、下あごの骨を骨折してしまいました。
まだ、冬の3月に、明け方、しかも、雨の中、
カッパを着て、自転車に乗って、走っていました。
明け方の、まだ電車も走っていない時間に、
白楽駅すぐの、六角橋商店街の通りを、
バイクや車ほどスピードがでないので、
そこまでのスピードではないにしても、
自転車がだせる早目のスピードで、
走っていたんですよね・・・。
前方から、タクシーが走ってきて、
そのタクシーを避けながら、道路わきに寄り
すれ違いながら、走った時、
そこにですね。
あったんですよ。
柱が!!!!
暗闇の中に、真っ黒な柱が、あったんです。
六角橋商店街って、大きく書いてあるゲートの
片方の黒い柱が、雨の中、まったく見えずに、
かなりのスピードで、激突しました。
下あごを強打。
30分くらい、動けずに途方に暮れていましたが、
強打だろうと、なんだろうと、
救急車を呼ぶほどのことではあるまい。
必ずや、おのずの生命力で自然治癒するはずだ
と言う、この、いつもの、根拠のない自信から、
立ち上がれるようになるまで、しばらく待っていました。
★ ★ ★
後に、近くの
某歯科大学病院で、レントゲンを撮ってもらいましたが、
その時は、まだ、骨折したことが、レントゲンに写っていませんでした。
つまり、折れていても、ずれていなかったので、
レントゲン写真には現れていなかっただけなのですが・・・。
2週間後、顎で噛みながら、ご飯を食べたり、お話したりしているうちに、
骨折しているところが広がってきてしまって、
自分で、鏡で見ても、顎のヒビが入っているところから
動いているのがはっきりわかるころ
はっきりとレントゲンに写るようになってきました。
なんと、下顎の、中心から、真っ二つに割れてしまっていました。
都内の某クリニックの先生からは、
「これは、開業医がどうのこうのできるレベルではないなぁー」
とおっしゃりながら、驚かれていました。
さらには、先生がご卒業された、
東京医科歯科大学の口腔外科へ、紹介状を書いてくださるとのことで、
是非とも、受診したらどうか?
というアドバイスをいただきましたが、
しかし、
生命力への信頼と、自信をもつ私には、
口腔外科に行く考えは、全くなく、
ありがたい先生のご手配を、
即、お断りさせていただき、
代わりに、歯を固定していただいて、
骨と骨が、自然にくっつくのを待つことにしました。
このような、チタンで、折れた骨を固定し、骨がくっついたころに
再度手術をしてチタンを外す。というのが、現代の一般的な治療方法で、
欧米では、チタンをつけっぱなしにして、外さないこともあると
先生がおっしゃっていました。
しかし、私は、クラニオセイクラルセラピストとして、
自然治癒力で、骨折を治したい。
なぜなら、骨は生きている以上、必ずくっつくのだ!
という強い信念のもとに、
職人魂を込めて、外科手術をせず、
歯を固定するという原始的な方法を選択
というか、先生に、なんとかお願いしました。
(念のため、まねをしないでください。)
「先生、お願いします!どうしても、自力で治したいんです。
チタンでくっつける手術はしないで、
自然治癒力で治したいです。お願いします!お願い!お願い!」
と頼み込んで、ワイヤーで歯を固定してもらいました。
この頼み込み作戦は、実は、いろいろな病院、クリニックでやってます。
(念のため、まねをしないでください。)
昔の日本人は、ほねつぎと言って、主に柔道整復師さんによって、
骨を固定してもらって、自然にくっつくのを待ったものです。
複雑骨折ならば、私も堪忍しましたが、
私の骨折は、ものすごい単純な骨折で、
手術しなくても全く大丈夫だろうと思っていましたし、
クリニックの先生も同意してくださいました。
私は、以前、アレルギー専門の民間医療団体に勤務している頃、
この“アレルギー反応が起きない”と言われているチタンで
アレルギー反応を起こしてしまった、クライアントさんに何人かお会いしているので、
“チタンでアレルギー反応が起きない“
という定説の、例外になるだろうことも考えていました。
★ ★ ★
3月に骨折し、4月の上旬に歯を固定し、
そして、ついに、6月、そろそろ、くっついただろうと思い、
近くのクリニックに言って、レントゲン写真をとってもらうと、
なんと、先生からは、まだくっついていないよとのアドバイス・・・。
大学病院の口腔外科に行かなきゃだめだよとおこられてしまいました。
私も、驚きと、がっかりとで、
その時の写真がコチラ。
真ん中に、黒い隙間が映っていますが、
これが、骨が折れた、ヒビの部分です。
ついに、クリニックの先生のアドバイスの通り、
同日、3月にお世話になった、某大学病院にて、MRI撮影しました。
ここにあきらかなるお写真をアップロードします。
下顎の真っ二つに割れているヒビの部分、
わかりますか?
★ ★ ★
全然ダメじゃん・・・
くっついてないじゃん・・・。
先生からは、改めて、チタンで骨を固定する手術の必要性についてがあり、
もう、堪忍しなければならないのか・・
と思ったころ、
なんと、歯を固定している、ワイヤーを外したあとの、私の下顎骨を見て、
下顎骨は、くっつき始めているので、手術の必要性はない!!
なぜならば、骨芽細胞が再生していて、
骨は内側から固定されつつある!
というご見解に変わりました。
見えますか?
内側で、白いモヤモヤっとしたものが、
新しくできている骨だそうです。
チタンで手術、骨を固定!
これこそが仕事だった、口腔外科の先生も、
あらためて、こうおっしゃいました。
「人の身体って、すごいですねー!」
なんとかして、自然にくっつけようとする患者の
MRIを見て、思わず、おっしゃった
先生のお言葉に、
私も同感です。
人間の生命力って、本当に素晴らしい!
私の仕事のパートナーは、いつでも
私の生命力、
クライアントさんの生命力
いつでも、生命力とコラボして、
クラニオセイクラルのセラピーをしているから、
先生のお気持ち、よくわかります。
人間の生命力って本当に素晴らしい!
ちなみに、お読みいただいた方、まねしないでくださいね。
こちらのブログは、自然治癒力の一例についてのご紹介です。
中満整体
まだ、冬の3月に、明け方、しかも、雨の中、
カッパを着て、自転車に乗って、走っていました。
明け方の、まだ電車も走っていない時間に、
白楽駅すぐの、六角橋商店街の通りを、
バイクや車ほどスピードがでないので、
そこまでのスピードではないにしても、
自転車がだせる早目のスピードで、
走っていたんですよね・・・。
前方から、タクシーが走ってきて、
そのタクシーを避けながら、道路わきに寄り
すれ違いながら、走った時、
そこにですね。
あったんですよ。
柱が!!!!
暗闇の中に、真っ黒な柱が、あったんです。
六角橋商店街って、大きく書いてあるゲートの
片方の黒い柱が、雨の中、まったく見えずに、
かなりのスピードで、激突しました。
下あごを強打。
30分くらい、動けずに途方に暮れていましたが、
強打だろうと、なんだろうと、
救急車を呼ぶほどのことではあるまい。
必ずや、おのずの生命力で自然治癒するはずだ
と言う、この、いつもの、根拠のない自信から、
立ち上がれるようになるまで、しばらく待っていました。
★ ★ ★
後に、近くの
某歯科大学病院で、レントゲンを撮ってもらいましたが、
その時は、まだ、骨折したことが、レントゲンに写っていませんでした。
つまり、折れていても、ずれていなかったので、
レントゲン写真には現れていなかっただけなのですが・・・。
2週間後、顎で噛みながら、ご飯を食べたり、お話したりしているうちに、
骨折しているところが広がってきてしまって、
自分で、鏡で見ても、顎のヒビが入っているところから
動いているのがはっきりわかるころ
はっきりとレントゲンに写るようになってきました。
なんと、下顎の、中心から、真っ二つに割れてしまっていました。
都内の某クリニックの先生からは、
「これは、開業医がどうのこうのできるレベルではないなぁー」
とおっしゃりながら、驚かれていました。
さらには、先生がご卒業された、
東京医科歯科大学の口腔外科へ、紹介状を書いてくださるとのことで、
是非とも、受診したらどうか?
というアドバイスをいただきましたが、
しかし、
生命力への信頼と、自信をもつ私には、
口腔外科に行く考えは、全くなく、
ありがたい先生のご手配を、
即、お断りさせていただき、
代わりに、歯を固定していただいて、
骨と骨が、自然にくっつくのを待つことにしました。
このような、チタンで、折れた骨を固定し、骨がくっついたころに
再度手術をしてチタンを外す。というのが、現代の一般的な治療方法で、
欧米では、チタンをつけっぱなしにして、外さないこともあると
先生がおっしゃっていました。
しかし、私は、クラニオセイクラルセラピストとして、
自然治癒力で、骨折を治したい。
なぜなら、骨は生きている以上、必ずくっつくのだ!
という強い信念のもとに、
職人魂を込めて、外科手術をせず、
歯を固定するという原始的な方法を選択
というか、先生に、なんとかお願いしました。
(念のため、まねをしないでください。)
「先生、お願いします!どうしても、自力で治したいんです。
チタンでくっつける手術はしないで、
自然治癒力で治したいです。お願いします!お願い!お願い!」
と頼み込んで、ワイヤーで歯を固定してもらいました。
この頼み込み作戦は、実は、いろいろな病院、クリニックでやってます。
(念のため、まねをしないでください。)
昔の日本人は、ほねつぎと言って、主に柔道整復師さんによって、
骨を固定してもらって、自然にくっつくのを待ったものです。
複雑骨折ならば、私も堪忍しましたが、
私の骨折は、ものすごい単純な骨折で、
手術しなくても全く大丈夫だろうと思っていましたし、
クリニックの先生も同意してくださいました。
私は、以前、アレルギー専門の民間医療団体に勤務している頃、
この“アレルギー反応が起きない”と言われているチタンで
アレルギー反応を起こしてしまった、クライアントさんに何人かお会いしているので、
“チタンでアレルギー反応が起きない“
という定説の、例外になるだろうことも考えていました。
★ ★ ★
3月に骨折し、4月の上旬に歯を固定し、
そして、ついに、6月、そろそろ、くっついただろうと思い、
近くのクリニックに言って、レントゲン写真をとってもらうと、
なんと、先生からは、まだくっついていないよとのアドバイス・・・。
大学病院の口腔外科に行かなきゃだめだよとおこられてしまいました。
私も、驚きと、がっかりとで、
その時の写真がコチラ。
真ん中に、黒い隙間が映っていますが、
これが、骨が折れた、ヒビの部分です。
ついに、クリニックの先生のアドバイスの通り、
同日、3月にお世話になった、某大学病院にて、MRI撮影しました。
ここにあきらかなるお写真をアップロードします。
わかりますか?
★ ★ ★
全然ダメじゃん・・・
くっついてないじゃん・・・。
先生からは、改めて、チタンで骨を固定する手術の必要性についてがあり、
もう、堪忍しなければならないのか・・
と思ったころ、
なんと、歯を固定している、ワイヤーを外したあとの、私の下顎骨を見て、
下顎骨は、くっつき始めているので、手術の必要性はない!!
なぜならば、骨芽細胞が再生していて、
骨は内側から固定されつつある!
というご見解に変わりました。
見えますか?
内側で、白いモヤモヤっとしたものが、
新しくできている骨だそうです。
チタンで手術、骨を固定!
これこそが仕事だった、口腔外科の先生も、
あらためて、こうおっしゃいました。
「人の身体って、すごいですねー!」
なんとかして、自然にくっつけようとする患者の
MRIを見て、思わず、おっしゃった
先生のお言葉に、
私も同感です。
人間の生命力って、本当に素晴らしい!
私の仕事のパートナーは、いつでも
私の生命力、
クライアントさんの生命力
いつでも、生命力とコラボして、
クラニオセイクラルのセラピーをしているから、
先生のお気持ち、よくわかります。
人間の生命力って本当に素晴らしい!
ちなみに、お読みいただいた方、まねしないでくださいね。
こちらのブログは、自然治癒力の一例についてのご紹介です。
中満整体
2019年4月22日月曜日
私は幼少期、母からこんなことをされました。と言っていた方が、卒業時には、母は最も愛情深い人でした。と激変する話。
久しぶりのブログです。
中満整体という屋号で、施術をし始めて、足掛け7年になりました。
初期は、代替医療が、どれだけ素晴らしいのかを、
これでもか、これでもかと
日々、訴えていましたが、
横浜の、いち整体師が、
ぎゃーぎゃー騒いでも、
それほど、影響力がないんだな。
という、あきらめと・・・、
それでも、本当に困っているクライアントさんは、
どんなに、遠方に住んでいる方であっても、
必ず、探してきてくださるんだな。
という安心感で、
発信を、さぼり気味でいましたが、
また、改めまして、
発信していきたいと思います。
今日は、題名の通り、
私は幼少期、母からこんなことをされました。と言っていた方が、
卒業時には、母は最も愛情深い人でした。と激変する話。
です。
★ ★ ★
そのままの内容なんですが、
詳しくお話しますと、
初回、お見えになった時、
クライアントさんは、ご自身の見えるがまま、
感じるがままを伝えてくださいます。
初回は、当然、
私からのクラニオセイクラルをお受けになったことがない状態でして、
脳脊髄液の流れも、
これまでのトラウマを、がっちりと受け止めたままの状態で
見える世界を、伝えてくださいます。
脳脊髄液は、
トラウマを受け止めるクッションのような働きがあるので、
ひとたび、トラウマを吸収すると、
次々と、刺激から身を守るように、
流れの悪い状態を、深めていく傾向があります。
その時に、
語られる言葉は、
どのような脳脊髄液の流れなのか?
によって、
全然変わってくるんです。
私は、母親から、幼少期にこんなことを言われました。
こんなことをされました。
というような、
被害者としての見え方になっている、この見え方から、
どれだけ、液体の流動性がなくなっているのか、
うかがい知ることができます。
中満整体のクラニオセイクラルの施術では、
施術者である私のほうから、
何やら、教育めいたことをすることは、
めったにありません。
例えば、
許しましょう。
愛しましょう。
受け入れましょう。
みたいなことは、まず、言わないですねぇ。
訪れてくださる方々は、
苦しいことがあるから、お見えくださるわけで、
苦しいことを、少しでも緩和できるように、
極力、抵抗を少なくするための
コツのようなことをお話しすることはありますが、
それもまぁ、
参考程度にお話するだけで、
あまり効果的でなければ、
無理して、やらないでいいですよ。
と、加えています。
脳脊髄液の流れは、
嘘つかない、
とは、言ったもので、
(私が、勝手に、言っているだけですが、)
コツコツと、施術を積み重ねていくことで、
その流れは、
方向性を変えて、
防衛体制から、
徐々に、ゆるやかに、解放していくんですよ。
脳脊髄液の流れが、良くなっていく状態です。
そうなった時に、
見える景色は、自動的に変わるんですよね。
被害者ではなくなるんです。
★ ★ ★
初回の見え方では、
お母様は、悪役のような印象を受けましたが、
最後に聞いた言葉は、
私も、本当に、胸を打たれてしまいました。
「母は、最も愛情深い人でした。」
この言葉が、
思わず、発せられた瞬間は、、
すでに、被害者目線ではなくなった瞬間です。
もう一度、言いますが、
考え方を変えるための、教育めいたことは、
私は、一切、言わないです。
それは、仕事の上では、もちろんのこと、
プライベートな場面でもです。
なぜならば、
脳脊髄液の流れが、変わらないのに、
考え方をコントロールすることなんて
できないからです。
逆に言えば、
脳脊髄液の流れが、
自然に、円滑に、流れていけば、
見え方すら、自然の法則を取り戻すのです。
自然本来が持つ、深い愛を、
取り戻すことができるのです。
身体の神秘について、語る人は多いですが、
臨床を、出し続けている人は、とても少ないです。
愛について、語る人は多いですが、
身体に備わっている愛の発動を
直接、目撃し続けている人は、本当に少ないです。
臨床の場に、居続ける人も少ないです。
足掛け、7年が経って、
やっぱり、
ここが私の居る場所なんだな
という
あきらめの感覚、
そして、安心感を持ちながら、
これからも発信していきたいと思います。
中満整体
中満整体という屋号で、施術をし始めて、足掛け7年になりました。
初期は、代替医療が、どれだけ素晴らしいのかを、
これでもか、これでもかと
日々、訴えていましたが、
横浜の、いち整体師が、
ぎゃーぎゃー騒いでも、
それほど、影響力がないんだな。
という、あきらめと・・・、
それでも、本当に困っているクライアントさんは、
どんなに、遠方に住んでいる方であっても、
必ず、探してきてくださるんだな。
という安心感で、
発信を、さぼり気味でいましたが、
また、改めまして、
発信していきたいと思います。
今日は、題名の通り、
私は幼少期、母からこんなことをされました。と言っていた方が、
卒業時には、母は最も愛情深い人でした。と激変する話。
です。
★ ★ ★
そのままの内容なんですが、
詳しくお話しますと、
初回、お見えになった時、
クライアントさんは、ご自身の見えるがまま、
感じるがままを伝えてくださいます。
初回は、当然、
私からのクラニオセイクラルをお受けになったことがない状態でして、
脳脊髄液の流れも、
これまでのトラウマを、がっちりと受け止めたままの状態で
見える世界を、伝えてくださいます。
脳脊髄液は、
トラウマを受け止めるクッションのような働きがあるので、
ひとたび、トラウマを吸収すると、
次々と、刺激から身を守るように、
流れの悪い状態を、深めていく傾向があります。
その時に、
語られる言葉は、
どのような脳脊髄液の流れなのか?
によって、
全然変わってくるんです。
私は、母親から、幼少期にこんなことを言われました。
こんなことをされました。
というような、
被害者としての見え方になっている、この見え方から、
どれだけ、液体の流動性がなくなっているのか、
うかがい知ることができます。
中満整体のクラニオセイクラルの施術では、
施術者である私のほうから、
何やら、教育めいたことをすることは、
めったにありません。
例えば、
許しましょう。
愛しましょう。
受け入れましょう。
みたいなことは、まず、言わないですねぇ。
訪れてくださる方々は、
苦しいことがあるから、お見えくださるわけで、
苦しいことを、少しでも緩和できるように、
極力、抵抗を少なくするための
コツのようなことをお話しすることはありますが、
それもまぁ、
参考程度にお話するだけで、
あまり効果的でなければ、
無理して、やらないでいいですよ。
と、加えています。
脳脊髄液の流れは、
嘘つかない、
とは、言ったもので、
(私が、勝手に、言っているだけですが、)
コツコツと、施術を積み重ねていくことで、
その流れは、
方向性を変えて、
防衛体制から、
徐々に、ゆるやかに、解放していくんですよ。
脳脊髄液の流れが、良くなっていく状態です。
そうなった時に、
見える景色は、自動的に変わるんですよね。
被害者ではなくなるんです。
★ ★ ★
初回の見え方では、
お母様は、悪役のような印象を受けましたが、
最後に聞いた言葉は、
私も、本当に、胸を打たれてしまいました。
「母は、最も愛情深い人でした。」
この言葉が、
思わず、発せられた瞬間は、、
すでに、被害者目線ではなくなった瞬間です。
もう一度、言いますが、
考え方を変えるための、教育めいたことは、
私は、一切、言わないです。
それは、仕事の上では、もちろんのこと、
プライベートな場面でもです。
なぜならば、
脳脊髄液の流れが、変わらないのに、
考え方をコントロールすることなんて
できないからです。
逆に言えば、
脳脊髄液の流れが、
自然に、円滑に、流れていけば、
見え方すら、自然の法則を取り戻すのです。
自然本来が持つ、深い愛を、
取り戻すことができるのです。
身体の神秘について、語る人は多いですが、
臨床を、出し続けている人は、とても少ないです。
愛について、語る人は多いですが、
身体に備わっている愛の発動を
直接、目撃し続けている人は、本当に少ないです。
臨床の場に、居続ける人も少ないです。
足掛け、7年が経って、
やっぱり、
ここが私の居る場所なんだな
という
あきらめの感覚、
そして、安心感を持ちながら、
これからも発信していきたいと思います。
中満整体
2019年4月3日水曜日
臨時休業のお知らせ。4/10~4/20まで、臨時休業いたします。
春の訪れを感じますね。
4月10日から。20日まで、中満整体は、諸事情につきまして、
臨時休業を、頂戴することとなりました。
お電話に出られないことが多くなると思われますので、
ご予約などのお問い合せがありましたら、
ご予約フォーム、または、
お問い合せフォームから、ご連絡くださいませ。
お待ちしております。
21日から、通常の営業に戻りますので、
今後とも、よろしくお願いいたします。
中満整体
4月10日から。20日まで、中満整体は、諸事情につきまして、
臨時休業を、頂戴することとなりました。
お電話に出られないことが多くなると思われますので、
ご予約などのお問い合せがありましたら、
ご予約フォーム、または、
お問い合せフォームから、ご連絡くださいませ。
お待ちしております。
21日から、通常の営業に戻りますので、
今後とも、よろしくお願いいたします。
中満整体
2019年1月11日金曜日
新しい年のご挨拶と、その後の交感神経についての、近況報告です。
久しぶりのブログアップです。
新しい年を迎えて、すでに11日ですが、
改めまして、ご挨拶させていただきます。
昨年は、ご縁あって、中満整体にいらして下さいました方々
そして、久しぶりのブログに際して
近況報告です。
10月に、眠りの時期、副交感神経の時期を迎えているという
ブログをアップロードしましたが、
実は、その後、見事に、交感神経系が優位となる時期を迎えていました。
通常、私達の自律神経は、
朝、交感神経が優位になり、活動の時期を経て、
夜、副交感神経が優位になり、眠りや安静の時期を迎えます。
しかし、私達の身体のリズムは、
もう少し、大きなリズムの中で、例えば1年、それ以上の期間を経て
大きなリズムを経験することがあります。
例えば、私のケースであれば
昨年の前半が、眠りの時期
(副交感神経が優位になる時期)
そして、昨年の後半から、新しい年を迎えた今もなお
(交感神経が優位になる時期)
を一つのリズムとして、迎えています。
かなり長い眠りの時期でしたので、
その後の、活動の時期は、
どのような感じか、想像していましたが、
睡眠時間すら、減らしながら、
毎日夢中で、
おもいっきり活動していました。
思いっきり活動するために、必要な睡眠時間だったのかもしれません。
今年もよろしくお願いいたします。
中満整体
新しい年を迎えて、すでに11日ですが、
改めまして、ご挨拶させていただきます。
昨年は、ご縁あって、中満整体にいらして下さいました方々
また、私と関わってくださった全ての皆様
お世話になり、大変ありがとうございました。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。
そして、久しぶりのブログに際して
近況報告です。
10月に、眠りの時期、副交感神経の時期を迎えているという
ブログをアップロードしましたが、
実は、その後、見事に、交感神経系が優位となる時期を迎えていました。
通常、私達の自律神経は、
朝、交感神経が優位になり、活動の時期を経て、
夜、副交感神経が優位になり、眠りや安静の時期を迎えます。
しかし、私達の身体のリズムは、
もう少し、大きなリズムの中で、例えば1年、それ以上の期間を経て
大きなリズムを経験することがあります。
例えば、私のケースであれば
昨年の前半が、眠りの時期
(副交感神経が優位になる時期)
そして、昨年の後半から、新しい年を迎えた今もなお
(交感神経が優位になる時期)
を一つのリズムとして、迎えています。
かなり長い眠りの時期でしたので、
その後の、活動の時期は、
どのような感じか、想像していましたが、
睡眠時間すら、減らしながら、
毎日夢中で、
おもいっきり活動していました。
思いっきり活動するために、必要な睡眠時間だったのかもしれません。
そして、今年、中満整体は、
新たなフェーズにチャレンジする1年となりそうです。
今年もよろしくお願いいたします。
中満整体
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