2020年2月19日水曜日

研修報告❶ クラニオセイクラルの先生に影響を与えたOSHOの瞑想プログラムを受けてきました。

今年2020年1月8日から2月10日までお休みを頂戴し、

インドのムンバイから車で3時間ほど
北東に向かった場所、プーネという小さな町にある、

インドの神秘家、OSHOという方が、創設された、
Osho Intertatioal Meditation Resortという瞑想施設を訪れ、

一カ月間の瞑想プログラムを受けてきました。

今、率直な感想として、

本当に、素晴らしい1か月でした。
もっと早くに行けばよかったと思う程、素晴らしい体験をし、
素晴らしい魂の学びを、経験することができました。

今日から、数回にわたって、ブログを通して、
研修報告をしたいと思います。



*****   OSHOを知るきっかけ   *****



私は、1995年から、施術家として、活動していますが、
当初は、アーユルヴェーダを含む、東洋医学を中心に施術を行っていました。


しかし、2000年を迎えるころ、そろそろ、この技術だけでは限界に達したな。
東洋医学以外の、何か、すばらしい療術はないか?と考えていたころ、
2002年に、ネイティブアメリカンの方々に会うという機会に恵まれ、
アリゾナ州セドナにて、ナバホ族、ホピ族の方々から、多くを学びました。


しかし、実際訪れてみて、はじめてわかったのは、
彼らの文化は、雄大な自然に根差している文化であって、
東洋医学の経絡、陰陽五行ような、
繊細で正確な、いわゆる”技術”というものではないとわかって、


大自然ごと、日本に輸入するわけにもいかないな・・・。
と、帰りの飛行機の中で、がっかりしているところに、偶然出会ったご婦人から、
クラニオセイクラルのことについて、伺いました。


インドのプーネという場所で、OSHOという神秘家に影響を受けている方々が
そのクラニオセイクラルの勉強をしている。


という重要情報にたどり着くことができたのです。



***** バードレイナ先生のトレーニングから学んだOSHOとは *****



私は、その時、あ、私が探していたものは、これだ!とすぐに理解しました。


そのご婦人に、どのセラピストさんから、クラニオセイクラルを受けたのか、
連絡先を伺い、即、予約。


そのセラピストさんから施術を受け、私自身の意向を話すと、
そのセラピストさんが、インドでの勉強なさったこと、
そして、勉強をするための問い合わせ先などを丁寧に教えてくださって、
私は、即、問い合せをし、


数か月後に、私は、ようやく、
バードレイナ先生とお会いし、トレーニングに参加することができました。


バードレイナ先生や、その他の先生方は、
このOSHOという神秘家からの影響を、受けていらっしゃいます。





今では、私の卒業した学校、つまり、バードレイナ先生の学校は、
現在、ウエブサイトを拝見しても、どこにも、OSHOを感じさせませんが、


当時のクラニオセイクラルのセミナーでは、
OSHOが考案した、瞑想プログラムが、授業の中に組み込まれていました。


私は、2002年から、クラニオセイクラルの勉強をし、
実際、自分が臨床を積み上げることに、専念して、早18年が経過しますが、


2020年、ようやく、先生方に影響を及ぼした、
OSHOの施設を、訪れることになりました。


私は、クラニオセイクラルを、バードレイナ先生から学ぶことで、
間接的に、OSHOまたは、瞑想を学んできた様に思います。



***** OSHOって、どんな人? *****



インドでは、実際OSHOと共に、瞑想キャンプで
瞑想を体験されたとおっしゃる、
ご年配の方々から、
1990年にOSHOは他界しているので、実際に直接会っていない
私を含む、その後の世代の方々まで、多くの方と出会いました。


施設では、毎日夕方に、OSHOの講話を、聞きますが、
OSHOの講話の中ので必ず、面白いことを言って、笑わせるというシーンがあり、
尊厳ある尊師というよりは、多くの人に愛された方という印象でした。


講話の後には、頭を垂れ、額を床につけて、深くお辞儀をされる
アジア系の方も多くいらっしゃいましたが、


いわゆる、新興宗教であるとか、カルト集団と言うものではなく、


OSHOという方は、インドの財宝である、多くの経典を熟知したのは、もちろんのこと、
日本の禅、西洋哲学まで、多くのことに精通し、


それを踏まえた上で、私達現代人が、やりやすい、瞑想方法を考案し、
それが、現代人に影響を及ぼしている方である
という印象を持ちました。


OSHOの話した講話が本として出版されているので、
そこからも、大きな影響を与えているというのは、いうまでもありません。


これから、数回にわたって、
次のことを、ブログに書いて、
シェアーしたいと思っています。


● OSHOマジック ひとみがキラキラしている年齢不詳の方々について
● 海外研修で思い知らされた、日本人としての集合無意識について
● 笑う、泣く、座るを一週間ずつ合計21日間行う、ミスティックローズというプログラム
● 笑う 今この瞬間に、何か笑う事あるのか? 今この瞬間に感じる根拠のない幸せとは?
● 泣く 日本人としての怒りで憤慨する。長渕剛さんのclose your eyesを腕に刻む。
● 座る 座禅にご興味を持たれる西洋人の方々と、インドの円形劇場で座禅。
● 生きているつもりだったけど、生きていなかった。
● 感情解放のプログラムで、コンフォートゾーンをどうとらえるか体感してきました。


また、ご訪問くださいね。

中満整体
太田

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