2018年9月30日日曜日

眠りの時、副交感神経が優位になる時期

ものすごいお久しぶりです。
2か月ぶりのブログアップです。

実は、今年になってから、私のリズムに変化があって、
ブログタイトルの通り、眠りの時、
そして、副交感神経が、優位になる時を迎えていました。


2か月間、寝続けていたのではなく、一日に寝る時間がとっても長い時期が
だいたい、3か月くらい、(いや、もっと長いかな?)続いていました。


今日は、眠りと、副交感神経について、書きたいと思います。


*****  施術後の反応 眠気  *****


施術後に眠くなることがありますが、
それは、交感神経優位であった状況から、
副交感神経が優位になる状況になり、
ふんわりとした眠気や
そして、人によっては、だるいなぁと感じることがあります。


十分に睡眠をとっていただくことで、
疲労は癒され、充電されたように、生命力は回復し
心と身体は、また、修復し、復活することができるからです。


そして、人によっては、
施術をコンスタントに受けることで、
その眠くなる時期が、
非常に、継続的になることがあります。


*****  長期間の眠り  *****


朝、活動する時、意欲をもって、前に進む時、
身体は、交感神経によって、サポートされます。


夜、休養する時、内臓を修復し、静かになる時
身体は、副交感神経によって、サポートされます。
この一日で起こる変化が、
数か月単位
または、年数単位でおきることがあります。


例えば、活動的な春夏は、交感神経が優位になる活動の時期
動植物が、冬眠する冬は、より副交感神経的な、眠りの時期と言えるように、


このリズムの変化は、
個人のバイオリズム、身体と心のリズムによって、
季節を超えて、
年単位で、神経系は、独自のリズムをもって、
独自の変化を、作り出すのです。





***** 変化の時期 *****


私達は、毎日、特に、日がくれた後の夜
一日で回復できるだけの、休息をしているのですが、
それ以上の休息をし始める時
一日単位ではなく


数か月の季節単位で、
または、年単位で
眠りの時期を超えた後、
単なる身体の休息以上の、
とても、大きな変化が起こります。


考え方の変化
気持ちの変化
理解、解釈の変化
これは、時に、これまで生きてきた人生の解釈が変わって、
再度、過去を理解しなおすこともあります。

気の持ち方の変化、
態度の変化
在り方の変化によって、
運命の変化
人生の変化が起こります。


眠りの時期は、次の活動時期の為の
準備期間ということもできるでしょう。
多くのクライアントさんは、
この時期を上手く活用して
回復期、自立と変化を遂げています。


***** 眠りと魂 *****


施術家として、人の身体に触れていますが
人の身体は、
身体と言う物体ではなく、
人には、心や精神があるから
単なる物体ではないとも言えますし、
身体の波動は、個人の生命力としての波動を超えた
もっと大きな存在と連動して動いているとも言えるでしょう。


クラニオセイクラルの施術中に
普段の意識が、スイッチを切り
ゆるやかな眠りに包まれている間、
身体のリズムは、壮大なリズムと連動し始める事があります。


この状態が、施術を終えて、次の施術まで
ひたすら眠り、深い休息をし続ける時、
私達の、おそらく、魂とよばれる生命力は、
次の活動の時期に向けて、
なんらかの準備をしているのでしょう。


私の友人で、本物のスピリチュアルな仕事をされている方がいるのですが、
その友人に、この眠りの時期について、話してみたら、


「寝ている間に、魂が体から出て、
魂が、必要な教えをを受けているんだよ!」


って言ってくださったのです。
なんだか、夢のある、素敵な言葉に、私は感動してしまいました。


人の存在は、身体と言う枠を超えて、大きな存在と調和するのだから、
魂が、教えを受けるって、ありうるのかもしれないですし、
なんだか、とっても、素敵な表現ですよね。


ということで、
この発信休息の時期に、
魂は、次の発信の活力を得ていますので、
また、こちらのブログにも、ご訪問くださいね。


一味違った、発信ができるといいなぁって
思っています。


中満整体

2018年7月20日金曜日

施術室で起きている○○学では説明できない事 命の歴史が現れる瞬間➋

前回の続きです☆

ある日突然に起きる
突然の不運、
または、
突然のラッキーな事は、

何の脈絡もなく
ある日突然に、発生するように思いやすいのですが、

人の命の潜在的なところに
突然生じる要因があるということを
整体師として、身体に触れる中で感じてきました。

命が発芽して、開花するように、
現象として、現れ、
それが、たまたま、当人にとって、都合がよければ、
ラッキーな棚からぼた餅であって
都合が悪ければ、不運と感じられますが、

整体師として、
人間の身体、肉体という物質に触れていながら、
その背後にある、命の情報、命の歴史というのに、
施術を通して、直面してきました。

というような事を書きました。

今回は、命の情報
命の歴史について、私が普段感じていることを書きたいと思います。


*****  ○○学では、説明できない、身体が引き起こす現象  *****


私は、以前、東洋医学的な施術を行っていた時、
○○という物質が、体内で○○という物質に変化し
その物質が、このように分解され、その物質が排泄される時・・・・
というような、
例えば、生化学のような
一般的な学問的な切り口ではない角度で、人の身体に触れていました。

その当時から、肉体を物質として診る事が、基準ではありませんでしたが
それでも、当時、この診方に限界を感じて、
クラニオセイクラル バイオダイナミクスを探し出しました。

今、クラニオセイクラルセラピストとして、臨床を重ねてきた中で
私が感じることは、
身体は、眼で見る限り、
眼で見た通りの肉体ですが、

施術を通して、感じるカラダとは、
生化学
栄養学
解剖学
心理学
というような、○○学を超えていることがあるということなのです。


*****  命の情報、命の歴史 *****


施術を通して、感じるカラダとは、

例えば、ある時期に、

その個人の、命にかかわる人の情報が現れることがあり、
それは、肉親、兄弟、血のつながりのある人々、
または、その先祖に当たる人々の情報であることもあり、

そして、時間と空間を超えた、時と場所で、その命が経験した
今でも続ている、想いや感情、そして、課題が現れることがある。

ということが挙げられると思います。

具体的な、ストーリーを話して下さることが多いです。

必ず、このようなことが起きると
決定しているわけではありませんが、

私達の身体とは、
私達が目で見ているより、
もっともっと大きな存在であり、
また、私達、人類は、身体のことを、まだまだ良く分かっていないのです。

しかし、臨床を積み上げることで、多くのヒントをもらうことはできると思います。


***** オカルトというより、目の前の現象です。 *****


オカルト、スピリチュアル
いろいろな表現があると思いますし
そういう現象は、昔からあると思います。

しかし、ひとつだけそれらと違うことは、

まず、施術においては、身体ありきなので、
ふわーっとした、
エネルギー
スピリットの存在
または、神様のお告げ
というよりは、

眼の前に存在する
手に触れて、しっかりとわかる肉体という物質から与えられる、
命の歴史や、命の情報と言えます。


肉体、という目の前の現実が
クライアントに、
そして、時に施術者に、
さらに、その施術を行う、時と空間に
何らかの発信をしてくるのであって、

起きることは、全て、
目の前の事実であり、
目の前の現象なんです。

そして、その命の動きが現す現象が、
時に、症状であり、痛みであり、不快な感情であり
また、時に、棚からぼた餅のようなラッキーなことなのかもしれません。


***** 命は、いつも、解放されたがっている。 *****


突然起こる何かは、
良いことも、そうでないことも含めて、
命の解放なのだと、
私は、感じています。

私は、今まで、根本的に治癒する命を見てこれたのは、
命が、おのずと解放するところに
立ち会えたからです。

良いこと、悪いことに分けるのなら、
それは、誰かの主観的な判断ですが、
命は、いつも、
全てを、解放し尽くし、
循環し続け、変容していくプロセスを
助けているのだと感じています。

そこに、どんな、ネガティブな思いがあったとしても、
それを、自然に解放させてあげるところに、
光が当たる。




施術をする側の意識と
そして、施術を受ける人の、意識という

意識の光が当たる。

その力が、本当に素晴らしいんです。

深く眠っていたからこそ、光が当たることがなかった。
だから、ネガティブな思いになっていたのかもしれません。

光が当たるから
そのネガティブな思いであろうと、何だろうと
純粋な生命力そのものに、変容することができるのです。

そして、この瞬間こそが、根本的に回復する転換点なのです。

中満整体



2018年7月10日火曜日

突然の不運なのか、棚からぼた餅なのか。命の歴史が、現れる瞬間❶

世の中には、
ある日突然、事故に遭ってしまって、
不遇な目にあってしまった
という話もあれば、

ある日突然、
棚からぼた餅を見つけたかのような、
ラッキーッ♪♪
という経験もあります。

身近な例では、
父が、予期していなかった事故に遭ってしまい、
年齢の割に、とても健康だった身体に、
神経系のダメージを負ってしまった
ということがありました。

そして、

良い意味でも、
そうでなくても、

その、ある日突然。

という、

偶発的に起きる事を、

整体師として、
そして、セラピストとして、
最近、
考えてみたんです。


****** 命の歴史 *****


私達の意識には、
顕在意識と、
潜在意識があって、

特に、その潜在意識を、
身体に例えるならば、
無意識に身体をコントロールしていて、
自律神経の働きに似ている。





というような話を、
以前しています。

そうです。

整体師としての顔で、
書いた、文章ですね。

私の、その整体師としての顔を、
少し、脇において、

セラピストとして、
少しだけ、
付け加えるならば、


身体は、

自律神経のみならず、

ものすごい、

膨大な記憶を保持しているんですよ。


という事です。

しかも、この、記憶は、
レントゲンにも映りませんし、
MRI画像にも現れないでしょうし、

ちょこっとした、
心理テストみたいなものでも
判別できないでしょう。

命の歴史と言ってもいいのかもしれません。


静かな空間で、

身体が、ものすごい、静かになる時、


あらゆる音に含まれる、
振動という活発な動きが
静寂に包まれるとき、


身体は、透き通った、
ジェルのような
潤いに満たされた、
純粋な命を現すことがあります。


そして、

その命は、

その施術の最中、
または、施術の後に、

時に、これまでに経験した、

歴史を表すことがあるんです。


そして、その瞬間は、
命にとって、
解き放たれる瞬間なんです。


***** ある日突然、命が表現する。 *****


命は、常に、
解放したがって
表現したがっている

と感じられます。

潜在意識は、
何らかの形で、
顕在意識の方向に向かって、
表現をしようとする。


そして、


姿を現そうとする
その命の表現が、

突然に起こる何か


であって、


突然の不遇や
棚からぼた餅
に感じられることのすべては、

その潜在意識、
また、これまでの人生で学習された

自律神経の反応であり、

命が経験し、記憶している歴史を
表現しているに過ぎないと

私は、これまでの施術を通して、
感じているんです。


***** ある日突然の現れることの種は、それ以前から潜在的にあった。*****


微妙な、表現で書くことは、
好きではない性分なのですが、
あえて、微妙な表現で書いています。

ある日突然、
良くないことが起きたら、
私も含め、多くの方は、
不運だと思うと思うんです。

そして、棚からぼた餅を見つけたような
ラッキーなことがあれば、
イエーイ 
ラッキーッ♪♪
って思うと思うんです。

でも、

命の壮大な記憶が
現れるのを
施術室で
見ていると、


その表面に現れたことの種は、
ずっと前から、潜在的に存在していたということが

わかるんです。



ある日突然、

現れる何かは、

自分にとって、都合がいいことなのか、
そうでないのか。
それは、大きな違いだと思いますが、

実は、そのカラクリは、
同じだと
私は、思うんです。

次回に続きます。




2018年6月20日水曜日

母の記憶より。戦前、戦中、戦後の人々の健康を支えた薬草療法家、横須賀のわかさん

子供の頃からよく、戦前生まれの両親から、
戦前、戦中、戦後の医療を含む、
時代背景について、聞いていました。



この仕事をするようになってからも、
特に、母から、むかし話のように、
度々、昔の医療について、聞いてはいましたが、



この、ご時世になってきて、
母から聞いた、その話を思い出すたびに、




私は、自分が、その時代に生きていたら、
本当に、時代にマッチしたセラピストだったんだろうな。と思い、



日本国という、ひとつの国の中で、
常識、当たり前が、急速に、
どんどん変わっていった時代を知る母の話から、



医療は、人々にとって、どういう位置にあったのか、
そして、日本は、何を失って、何を得たのか、
私が思うことをお伝えしたいと思います。



***** 母の記憶にある、わかさんという、代替医療家 *****



母方系の家族は、終戦後
おそらく、昭和30年代前半ころまで
家族の誰かが、体調不良になると、
わかさんという、代替医療家の元を訪れていたそうです。



現在、神奈川県横須賀市にある
県立大学という京浜急行線の駅は、


私が子供のころは、
京浜安浦駅という名前で、


母が子供のころは
京浜久郷駅という名前でした。



母の記憶と共に、辿りますと、
この京浜久郷駅から、
現在の、横須賀市立うままち病院に向かって歩いていくと
わかさんの元にたどり着いたそうです。



その、横須賀市立うわまち病院も
現在病院ですが、
明治の当時は、富国強兵の波もあってか
医務室を併設した、陸軍の駐屯地であったそうで、



敗戦後、昭和20年に、陸軍省から、厚生省に移管し、
国立横須賀病院になったそうです。



母の記憶では、
その病院の名前は、
国立横須賀病院という名前のままです。



戦前、戦中、戦後は、医師の数がとても少なく、
多くの方が、わかさんの元を訪ねては、
どのようにケアーしたらよいかを聞き、
多くの方にとって、代替医療が、当たり前の時代であったそうです。



そして、



驚くことに、わかさんは、
対価を請求していなかったそうです。



母の記憶によると、
おそらく、お気持ちで、その訪れる方にできる範囲でお包みして
支払っていたのではないかとのことでした。



そして、母の遠い、遠い、親戚にあたる方だとも言っていました。
母の祖父母の兄弟の・・・・というくらい、遠縁の方。



そして、そのわかさんが、伝えていたケアーの内容が
すごい!
すごすぎるんです!



***** わかさんの薬草療法 *****



私の祖父は、
私が生れる1か月ほど前に他界しており
これも、母から聞いた話ですが、



祖父は、頻尿で悩んでいたころ
わかさんの元を訪ね、
アケビの皮を煎じて飲みなさいと言われ、
それをやったら、ピタッと、頻尿が治ったそうなんです。






漢方の考え方だと、
その方の状況によって、気虚なのか、於血なのか等で
処方が変わるので、
全ての、頻尿の方が、一概に、同じやり方で解決するのかどうかはわかりません。



しかし、私が、一番、感動したのは、



アケビという
自然の中にある草や実で、



人の身体は、十分に、癒されるということなんです。




さらに、別の方の症例で、
わかさんは、ひざに痛みがある方に、
捻挫なのか、水がたまったのか、痛みの背景については、全くわかりませんが、
麦を煎じて、麦茶を飲みなさいとアドバイスされ、
そして、ひざの痛みは、改善されたそうです。



今でこそ、麦茶と言えば、あの夏になるとスーパーにたくさん売っているやつでしょ。
と思うでしょうが、
当時は、入手困難だったそうです。



私が思うには、今の麦は、品種改良、農薬、化学肥料での栽培、
下手すれば、遺伝子組み換えされている等の背景もあり、
当時の、麦茶とは、全く違うものだと思っています。



***** わかさんと、私の共通点 *****



わかさんは、薬草療法家であり、代替医療家であり、
私は、手技療法家であって、薬草などは、使いませんが、
私は、わかさんとの間に、共通点があると思っています。




母の記憶では、わかさんは、アドバイス以外にも
白い着物を来て、数珠のようなものを持ち、
なにか、お祈りのようなこともされていたようですが、




薬草療法であれ、お祈りであれ、
クラニオセイクラルであれ、
あらゆる代替医療には、共通点があります。




それは、人は、自然の力で癒され

自分自身の内側に、大自然からの恵み、


自然治癒力が備わっている。


それを、上手に活かしていく事で、


癒しは、自然に起こりうる




という考えです。



わかさんのような、薬草療法家は、昔、あらゆる地域にたくさんいらしたそうです。



私の祖父も、「わかさんが死んじゃったら、もったいないなぁ」
と言っていたそうですが、



今、時代は、21世紀、
当時とは、背景が異なります。



戦後、国民の食の安全を守るために成立した、
種子法は、先日、消滅し、
植物のみならず、畜産物までもが薬漬けで、
すでに、自然の産物とは言い難い状況です。



今、その薬草療法家の智慧が、どこかで、受け継がれているとしたら、



やはり、自然の草木の中から、薬草になってくれる草木を採取できるという条件は、
時代が変わるにつれて、厳しいものになってくるのではないでしょうか。



身土不二

身体と、生まれ育った大地は、

二つに分けられない



という考えを思ってみても、



中国から輸入した生薬(漢方の原料)より
自分が住んでいる地域で採取した草木の方が、
どれだけ、自分を癒すか計り知れないでしょう。



しかし、



高速道路の出口付近であっても、雑草は逞しく生き延びていることは、ありますが、
それを、煎じ薬にする勇気は、とっても、ありませんので、
首都圏という環境では、なかなか、現代には反映できないことなのかもしれません。




そう考えますと、やはり、



私は、今の時代に生まれ



そして、手技療法に徹した、代替医療家で



良かったのかもしれません。




そして、食の安全が守られない現代であっても
その中で、
できることを探すということも
現代人の一つの課題かもしれません。




中満整体


2018年5月24日木曜日

今回の期間限定6/20までのキャンペーンで、スピリチュアルっていう言葉に対して、初心に還りました♡

【キャンペーンは終了いたいしました。】

今月から、キャンペーン第2弾を開催しておりますが、
6/20まで開催しちゃいます。

けっこう、時期を長めにしていますので、
まだまだ、大丈夫ですよ☆



で、

これまでいらしてくださった、クライアントさまの傾向が、

前回とまた、変わってきているような気がしています。

私にとって、禁断の言葉、

スピリチュアル

という言葉を、ごく自然に使うことができる方々で、

私が
想像していたよりも、もっと、もっと、
クラニオセイクラル・バイオダイナミクスに対して、
自然に、すんなりと理解してくださった方が多く

このキャンペーンをきっかけに、

私も、すこしずつ、
方向転換の時期が来たんだなって感じています。



いや、使えなかったですよ
この言葉。

スピリチュアル

あー、正直、今でも、ちょっと、抵抗あるわー。
この言葉を使う事に。

だって、私の父親のような人に
説明の仕様がない言葉でしたから・・・・



かつて、スピリチュアル業界は、
一夜にして、例えば、幕張メッセのような場所で
何兆円ものお金が動いていた
巨大なビックビジネスでもあったのに、
今では、もう、その流行も、終わりつつある予感。

しかし、

今、そのビックビジネス感
流行の感覚が終わったからこそ、

自然に、スピリチュアルな感覚が
本来のスピリチュアルなものに
戻ってきたのかもしれませんね。



日本は、もともと、ものすごいスピリチュアルな文化を持った国だったことは、
暦を見るだけでも想像できます。

そして、私が、2002年に、このクラニオセイクラルを探し当てたころ

肉体という神殿に宿る
スピリットを扱える療術を、ようやく探し当てた!

と、

喜びに満ちていたころ、

私は、心から、
肉体と、そして、スピリットに向き合えることに
幸せを感じていたころでした。

そうなんです。

このキャンペーンを通して、
私も、自分の原点を思い出して
初心に還ることができたのです☆


6/20まで、のんびりやってますので、
是非、お問い合せ下さい♡


★キャンペーン価格★

今回も、期間限定の体験コースがあります。50分 5000円です。


基本コース(80分)8500円は、10分時間延長サービスをして90分 8000円に、


じっくりコース(110分)10000円も、さらに10分時間延長をし120分 9500円に!
120分超じっくりコースになっています。


お待ちしております★

中満整体


2018年5月20日日曜日

バーストラウマの根拠

久しぶりの更新です☆

横浜の中満整体です。

最近の中満整体を探してきてくださるクライアントさまの傾向として、

バーストラウマで、本当に困っていらして、
ようやく中満整体を探してきてくださることが多くなってきました。

うん。
それは、本当に、私自身も
私を探してくれて
ありがとうございます!!

って、思います。

それは、私自身が乗り越えてきたことだから、
本当に、確信をもって、
バーストラウマを解消するために、

中満整体の
脳脊髄液健康法は、
サポートになると、確信しています。

でもですね。
ちょっと、グーグルで
バーストラウマ
という言葉を検索してみると

次に出てくる言葉が、

なんと、



とか、

根拠

とかが、出てくるんですよ、

いやーーー。
まだ、日本は、このレベルなんだなぁという感じで、
がっかりです。

で、

その内容をよく読んでみると、

これからご出産される
お母さんご自身が、
無痛分娩や、計画出産を考えていて、
それを調べている間に、
バーストラウマのことにたどり着き、

そして、あまり良くないんじゃないか
でも、無痛分娩で出産したい
でも、バーストラウマが・・・・。

となって、
結果、

バーストラウマなんか何の根拠があるの?
嘘なんじゃないの?

っていう気持ちに
ご自身を持っていかれていらっしゃる記事を
かなり拝読いたしました。

私の臨床経験から思うことは、

初めから、計画出産をしようとされている場合
医療の考えの中で
最大限に、安全だと思われる選択がなされ
準備がなされた状態で、
産まれてくるわけですから、

自然分娩でないと
絶対にトラウマになるという法則なんてないと
私は、考えますし、

お会いする
多くのクライアントさんが
必ずしも、自然分娩ではなかったとしても
それが、体内で、
トラウマ化しているという形跡に直結しないと考えます。

私自身も、相当な医療の介入で
相当な神経系のショックを経て
産まれてきていますが、

今、こうして、元気に生きています。



バーストラウマが
カラダの中で
トラウマ化していることがわかるのは、

大人になって、

その方が、

カラダの記憶と共に、

思い出す時に、

はじめてわかるのです。

バーストラウマの根拠とは、

つまり、

カラダの記憶が思い出す時

それが、

バーストラウマの根拠です。

病院で検査できません。

検査できなくて、数値化、グラフ化、画像化した
データがない

イコール

根拠がない。
ということではない
のではないでしょうか?

深いテーマですね。

バーストラウマについて、詳しくはこちらに
書いてありますのでご参照ください。

それでは、また★

中満整体

2018年4月15日日曜日

人体をまとう感情体に、影響する言霊「ごめんなさい」と「ありがとう」

かなり前に、日本に在住する外国人記者が感じた
日本人の特徴的な行動についての記事を
読んだことがあります。

内容は、このようなものでした。

ある、雨の日の満員電車の中でのこと。

座席に座る女性の前に立った男性の傘のしずくが、
前に座る女性のレインコートに垂れていて、

前に立った男性は、それに、全く気が付かずに本を読んでいた。

そして、座席に座る女性は、前に立つ男性を
じっと睨みつけたまま、我慢していた。

記者は、なぜ、一言
「傘のしずくが垂れているようなのですが。」
とその場で言わないのだろうか?

一言いえば、相手は気が付いていないのだから
傘を避けてくれるだろう。

というような内容でした。

もし、あなたが、
この女性の立場だったら、
また、男性の立場だったら、どうなさいますか?


*****  率直な真実を表現することは、相手への誠意になる。  *****


この記事の状況では、女性は、相手に伝えることは無く
しかも、怒りの感情をこらえていらした。

そして、男性は、知らぬが仏だが、
悪意はなく、状況に、気が付いていない状態です。

このケースでは、女性の感情に負荷が及んでいますが、

私達の身体は、感情体という眼には見えない身体を身にまとっています。

女性の感情体には、
すでに抑圧された怒りという
感情のパターンや、

または、その感情を表現することによる
トラウマが刻まれているからこそ
想いを伝えられなかったのかもしれません。


その時、感情体は、既に停滞し、
循環せず、苦痛をもたらしているので、

結果、目の前に立つ男性にも、
近い空間を共有することから、
停滞した感覚や、苦痛は、
徐々に伝わっていく可能性もあると思います。

伝えない事は、結果、眼の前の方へも不快感を伝播させ、
双方に不利益をもたらすことも考えられます。


整体師である私が、
双方の健康の為に、必要であると思うことは、

まずは、女性の方から、率直な状況について、
この男性に伝えることが、
結果、この男性の健康状態を守ることにもなると考えます。


コミュニケーションとは、
私達が、子供のころ、脳神経の発達と共に身に着ける
幼少期に身に着ける、大事な身体能力です。

記者は、日本人のこのコミュニケーションの習慣と
自国の習慣の違いを感じて、
この記事にしたのだと思いますが、

どうコミュニケーションをして、どう社会を生きていくかということは
脳神経の健全さに、深くかかわっているのです。


*****  ごめんなさいは、私は、あなたのお気持ちを受け入れます。という意味  *****


この電車内での光景では、
結果、双方は関わりあうことなく、
別れ別れになっていったのだと思いますが、

もし、この女性が男性に、
「傘のしずくが垂れているようなのですが・・・」
と伝えたとします。

そして、もし、男性が
「あ、気が付きませんでした。」
と状況を把握してくれて、

「ごめんなさい。」
という言葉が、女性に伝えられたとしたら、
そこには、どんな感情が生れるでしょうか?

もし、あなたが、女性の立場だったら、
どう思い、感じると思いますか?

双方の身体の周りにある感情体に、
みずみずしさと、うるおいが養われ、
わだかまることなく、停滞することなく、
感情のエネルギーは循環し始めるでしょう。

「ごめんなさい。」
という言葉は、
私は、あなたのお気持ちを理解しました。
受け取りました。
というパワフルな意思表示であって

その思いが、コミュニケーションを、循環させ
感情体に円滑さをもたらす、言霊である

言っても、過言ではないでしょう。


*****  受け入れてもらえた気持ちは、ありがとうに変わる。  *****


この記事のようなケースから
刑事事件になるようなケースまで、
様々なトラブルがあるので、一概には言えませんが、

誠実に、「ごめんなさい」と言われて、
あなたは、どう思いますか?

私は、昔、ある友人に
心から「ごめんなさい」と謝ったことがあるのですが、
その瞬間、友人は、「ありがとう」と、私に言いました。

心からの「ごめんなさい」には、
「あなたのお気持ちを受け入れます。」
というメッセージが込められています。
その時に、発せられた友人の言葉は、
「ありがとう」という嬉しい言葉でした。


想いを伝えることが、
双方の理解に結びつき、
最後には、感謝になるということは、

私達の身体を取り囲む、感情体に、循環と潤い、
そして、理解と相手への思いやることができる
空間の広がりを生みます。


自分に非があると感じるや否や
自分を肯定し、正当防衛し始める時

そこには、分離、硬直、分断というエネルギーが残り、
それは、人間の感情体に強く影響をもたらし
多くの人間関係は、不信に陥り、
分裂されていくだけになるでしょう。


それを引き起こすのは、

恐れです。


恐れとは、愛とは対極にあり、
自己防衛をもたらす閉ざされた塊です。


恐れから正当防衛に走るのではなく、
愛から、調和のコミュニケーションへと広がる関係性を得るための
カギとなる
これらのコミュニケーションの能力は

私達の脳神経の発育に、十分関わりがあります。

言葉を覚えて、話し、笑い、泣き、
家族とのコミュニケーションの中で安らぎ、安心する能力

これは、幼少期に培われていくものですが、
実は、大人になっても、十分に、発育を補うことができます。

もし、あなたが、人と人との間で、
円滑にコミュニケーションをする役割があるとしたら、

いや、そんな役割は、おそらく、この地球上にいる全ての人が持っていると思いますが、

中満整体の、
脳脊髄液健康法で、
脳脊髄液の循環を促して下さい。

そして、
そして、脳脊髄液の流れと共に、
あなたの身体にまとっている
眼に見えない、感情体を深く感じてみてください。

中満整体

2018年3月26日月曜日

白馬に乗ったお医者様が現れ、魔法の薬を処方してくれて、全ての悩みが一気に解決するかも?という幻想

身内の話で、恐縮です。

実は、2016年末に、父が事故に遭い
現在、その事故による、神経系のダメージから、後遺症が残っているので、
自分の仕事を削りながら、父親への施術をしています。

父は、事故に遭った直後、幸いにも、それに対応できるドクターに
適切な、処置を受けて、一命はとりとめがのですが、
その時の状態が、一時的に症状が軽くなったことから

退院後、もう、自分は大丈夫だからと言い
クラニオセイクラルを受けるのを拒否していました。

かなり、強く拒否していましたので
私も、なんとか数回施術をしたのみで、
あとは、一切、施術できない状態でしたが、

しかし、クラニオセイクラルセラピストである私からしてみれば、

レントゲン写真や、
MRI画像には、映ることのない

脳脊髄液の流れの不活性さ、

原初の呼吸の
自然で生き生きとした動きのしさ

から判断して、

全然、大丈夫ではない状態でした。

しかし、退院直後に良くなった、一時的な良い状態は、
徐々に悪化し、後遺症が現れはじめました。

事故直後には、ドクターからも、後遺症になるかもしれませんよと
言われていたにもかかわらず、一時的に症状が消えたので、

油断したんでしょう。

しかし、


一命をとりとめたことと、

健全さを取り戻したことでは、

全く意味が違うんです。



***** 神経系のダメージは、あらゆる症状を引き起こす *****


さて、ここからが、重大なことなんですが、

神経系のダメージとは、

いずれ、あらゆる科の問題にまたがって、

症状を引き起こすことが多くなるのです。

内科、
整形外科、
泌尿器科

というように、管轄が分かれてきますから、

管轄ごとに、
症状を追いかけて
症状を消すことを繰り返せば、繰り返すほど

元々の、神経系のダメージは解決されることのないまま 

あらゆる科を転々とし、対症療法を繰り返すことになります。
父もそうでした。

実際、ドクターは、「科が違うから、その問題は管轄外です」とはっきり言います。

案の所、

事故後、1年半に渡って、
ドクターショッピングを続けながら、

一番、事故後のダメージを解消するために、
最も、大切な時期、

クラニオセイクラルの施術を受けずに、
病院を走り回っていたのです。


今になって、父も、ようやく、自分自身の状況が読めたようで、
どうして、医者から医者へと走り回って、
クラニオセイクラルの施術を受けなかったのか

その気持ちを先日、すべて聞いてきました。


***** 白馬に乗ったお医者様は、現れない *****


父の言ったことを一言で言うと

あらゆる科にまたがる症状からの苦しみを、

一人の先生に理解してもらって、

根本的な解決策になるような、薬を処方されたり、

手術なりを施してもらって

一気に全快するのを期待していた。

というものでした。
そもそも、科が違うと管轄外ですから、
一人の先生を探すのは、大変です。

そして、多くの薬は、根本的な解決策を意味しないでしょう。



さらには、
そこまで、病院や、ドクターにこだわる理由は、

科学的な根拠を元に、症状の因果関係を

MRI画像や、血液検査のデータ等で、説明してくれる

ところが、こだわる理由だったそうです。


なるほど、クラニオセイクラルの理論は、
日本語で書かれている解剖書、生理学の文献に
絶対に、書かれているわけがないですから、

父の納得のいくものではなかったのですね・・・。

しかし、残念ながら、全ての体調不良が、必ずしも因果関係を説明できるとは限りません。
身体には、画像やデータに現せないほどの、
まだわかっていないことが山ほどあるのですから・・・。

今となっては、あそこまでクラニオセイクラルの施術を拒否していた父も、
父のイメージするような、白馬に乗った、お医者様はもう現れないことがわかったようで、
私の施術を受けています。

私としてみれば、一番大切な時期に、施術をさせてくれないで、
ここまで、あらゆる対症療法を繰り返し、状況がこじれた今になって!!!
という思いがありますが、

なぜ、父は、一番大切な時期に、
施術を拒否したのでしょうか?

その拒否を説明する前に、

クラニオセイクラルの理論を、精神論で
病院での治療を、実際の治療のように
わけて考えることの不思議さをお伝えします。


***** 精神論とは、なんの話? *****


クラニオセイクラルの施術は、触っているだけということなので、
なんだか、精神論のように考えられがちですが、


十分に、肉体への影響力を持っています。

現に、脳内にて再生されている脳脊髄液の状態に、
影響を及ぼします。


精神論と言われる所以の、意識は、身体に十分に影響をもたらすことが
経験上わかっているので、その正しい使い方を
学校でも、それを何年もかけて、教えているわけです。

教わっている私達も、残りの人生だけで、学べるのか?と思う程
奥が深く、未知なる人体、そして、未知なる人間の意識というものがあるからこそ
15年以上もかけて勉強していますが、それでも、まだまだ、勉強中なんです。

つまり、脳脊髄液健康法において、

私達の意識と肉体は、表裏一体なんです。


病気になる、事故に遭う。

それは、外側からもたらされた、単なる不運と感じるならば、

そこに、根本的な治癒の兆しはなく、


自らの意識と、現象、そして、今ある実質的な肉体の
全面的な受容が。
あらゆるセラピーの本質だと考えられます。

外側からもたらされた単なる不運ではなく、

自分の意識を見つめていくところに、現象の変化があり、
そこから、おのずと、実質的な肉体への変化が訪れるのです。

しかも、

自分の意識を見つめたくなくても、

残念ながら、クラニオセイクラルの施術を受ければ、

肉体や、意識、その存在の全てを感じざるを得ないわけです。

それが、事故の後遺症の治癒と、何が関係あるの?

そう思っていても、
施術を受ければ、自分の内なる全てを感じ始めます。

クラニオセイクラルの施術は、万人にとって都合がよいセラピーではありません。

しかし、大学病院のシステムではカバーできない悩みを持った方々が、
当方にお見えになり、改善に向かう事があります。

そこには、様々な経過から

自分の内なる意識、肉体、存在の全てを感じる
準備ができた方が、訪れるという背景があるからだと思います。

決して、うぬぼれてはいませんし、万人に当てはまるセラピーとは思っていません。


***** 内なる世界を感じる痛み *****


時に、自分を感じて、自分を見つめることには、時に、痛みが伴います。

できれば、外側からもたらされた不運として、
自分と切り離された問題と思いたい時もあるでしょうし、
事実、そのようなこともあるかもしれません。

しかし、セラピーの本質は、
自分自身の意識、潜在意識は変えることができる
だから、自分の内側には、可能性があり、
その結果、外側の現象や肉体が変化する
というところにあり、


最終的には、根本的な改善という、痛み以上の、実りがあるのです。


内なる世界、自分の意識、ここにつながることが、

肉体レベルでの、生命力の循環を好転させるきっかけを作ります。

それが、神経系の修復や、組織の再編成をもたらします。

全ては、内側に意識をもたらすことから始まります。


ちなみに、このことは、医学では、語られることはないでしょう。
まず、現状において、因果関係がデータとして、残せない以上、エビデンスになりませんし、
なにしろ、ここを研究しても、利益的ではないでしょうから。

(私は、医学以外の場所で、研究がなされると思っています。)

しかし、あなたにとっての本当のエビデンスとは、
あなたが感じる事、全てなのです。

父が、拒否した理由は、
内なる世界につながる事が、治癒に向かうという事へのエビデンスがなかったということと
その痛みに向き合いたくなかったということでしょう。


そして、父と同じ考えを持つ方は、決して珍しくありません


だから、ここに書きました。


神経系のダメージは、MRIでもレントゲンでも映らない
不活性な支点を作っていることがあります。


あなたが、もし、なんらかの事故を経験したら、
しかるべき処置をし、経過観察となった後、

すぐに、脳脊髄液健康法にて、
健全さを再現させてください。

中満整体

2018年3月11日日曜日

親子でクラニオセイクラルを受ける方に、通常価格より割引になるキャンペーンを実施しています★

梅の花が咲く季節となりましたが、横浜ではまだ肌寒い日が続いています。
いかがお過ごしですか?

今日は、親子で割引キャンペーンについてのご案内です。


子供さんのトラブルに関して、
ご相談をいただく中で、
中満整体では、いろいろなことが、わかってきました。

子供さんが、単独で施術を受けるよりも、
保護者の方が、まず先に施術を受け、
保護者の方の、健康状態が良くなることで、

子供さんは、自動的に、それにつられて、心身共に、
健康状態が向上するということがわかってきています。

特に、産後、お母さんの体から、離れていますが、
意識の深い部分では、つながっており、お母さんの健康状態は、
ダイレクトに子供さんの健康に影響を与えています。

そして、意識の深い部分には、

集合的無意識という層があり、

そこでは、

家族、家系の人々によって、
意識が共有されていて、

家族の潜在意識は、
先に生まれた大人の方々が、
浄化されることによって、

子供さんの健康状態に良い影響を与えることがあるのです。

詳しくは、こちらの記事に書きました。

また、今回は、期間限定で、

親子お二人で、最大、
20000円の施術を、15000円に、
お一人当たり、7500円に割引きになる
親子割キャンペーンを実施しています。

是非、この機会にご利用くださいね。

中満整体


2018年2月26日月曜日

体力があって、気力もある方に良くみられる、自律神経のバランスの崩し方

久しぶりのブログ更新です。


今日は、中満整体が、日頃、感じている
体力がある方特有の、身体の壊し方、
特に、自律神経のバランスの崩し方のパターン
について、書きたいと思います。



実は、私も、以前から、
体力や、健康に、根拠のない自信を持っていたこともあり、
よく、このパターンで身体を、壊していました。

*****  自律神経には2つある *****


よく、聞く、”自律神経”ですが、
自律神経には、2つあり、
この2つは、一日の中で、上手く切り替わっています。

ひとつは、交感神経と呼ばれ、
朝起きて、活動する時に優位になる神経です。
また、ストレスがかかると、この交感神経が過剰に活性します。

また、もう一つの、副交感神経は
夜寝る時、心身共にリラックスしている時に
優位になる神経です。

***** 交感神経の悪用 *****


体力のある人は、無理や負担を身体にかけても、
持ちこたえられるほどの、ある程度の、身体の耐性があり、
当人も、負荷をかけることに、慣れている場合があります。

しかし、体力があっても、なくても、
交感神経の働きは、基本的には同じであって、

ストレスにさらされれば、交感神経が、いずれ、過剰に活性化してしまいます。

その時、身体は、リラックスしないまま
ハイテンション気味になり、
眠たくもならない等

一瞬、このような状況から、
パフォーマンスが上がってしまったりして、
一見、都合のいい状態になるかもしれません。

しかし、体力があるとはいえ、

このような交感神経の”悪用”を
続けてしまうと、

思わぬしっぺ返しがあります。

****** 副交感神経のリベンジ *****


かなり長いこと、交感神経を活性させて突っ走ると
今度は、副交感神経だって、
黙っちゃいません。

本来、私たちをリラックスさせて、
内臓の働きを助けてくれる副交感神経だったのですが、

まるで、リベンジをするかのように、
副交感神経が立ち上がって、優位になる時、
一気に、訪れるのが、

うつ。
ぐったり感。

なんです。

しかも、交感神経も、同時に、活性し続けていますから、

眠れない。

まさに、自律神経が切り替わらず、
二つの神経が、暴走した状態になっちゃっています。

***** 体力がある人のイメージ *****


また、不運なことに、
体力がある人は、そういうイメージがあることも手伝って、

この人なら、大丈夫と、
そういう、負担の多い現場などに
配属されたり、プレッシャーのかかるポジションを与えられやすいんですよね。

しかも、周りの期待に応えようとする
サービス精神旺盛な人だったら、
思いっきり、頑張っちゃうし、無理しちゃう。

身体に無理がきくから
思わず、やりすぎてしまう。

***** 自律神経失調症は、薬を飲んでも治らない *****


自律神経失調症は、薬を飲めば飲むほど
回復しませんから、
薬を飲んでいる期間が長いと、
自律神経のトラブルの上に、

薬害が2重に重なっていることが多いです。

薬害が重なると、
話は、また、混乱してきますよ。

身体と心がバラバラになってくるので
いろいろな悪循環が、始まることも考えられます。

しかし、まあ、
ここまでくると、いい加減、
当人も、普通じゃないなと
わかると思いますので、
その時は、

お早めに、いらして下さい。

薬に頼るより、
あなたの、その立派な体力で
十分回復できますから。

大丈夫です。

薬の量を増やされる前に、
いらしてくださいね。

長引くと、大変ですから。

***** 体力ある人って誰? *****


それはそうと、
体力がある人って誰の事?

私が思いつく限りでは
こんな要素を持っている方

○ 骨太
○ 筋肉量が多い
○ 体温が高い

そこに、次のような気力も加わると、

○ 忍耐力がある
○ まじめ
○ 周囲の期待に応えようとする

体力的な要因 + 頑張っちゃう性格

この2つがセットになって
このパターンに陥っている方
たまに、お見えになります。

でも、心配いりませんよ。

たくさん、お薬飲まないでくださいね。

症状を抑えてるだけで、
全然、治ってませんから。

あなたの気力と、体力があれば

脳脊髄液の流れを良くした方が

よっぽど、スムーズに回復できますよ☆

お問い合せはこちらから!


中満整体

2018年1月13日土曜日

クリームみたいな石鹸♪(^^♪ みなさまにプレゼントキャンペーン実施中★2月末まで★

2018年2月末まで

日ごろの感謝を込めて、プレゼントキャンペーン実施中です★


初めてお越しくださる方にも
いつも、いらして下さる方にも

全員にプレゼントです★

クリームみたいな石鹸♪(^^♪

作っちゃいました♡

こちらです★


手作りせっけんを使っていると
もう、市販のボディーソープには戻れないですねー★

今回は、すっごく、しっとりタイプの石鹸です。

クレンジングで、お化粧を落とした後に
是非、お顔用として、
使っていただきたいです♡

もちろん、お化粧をなさらない方にも、是非♡

まさに、クリームみたいな石鹸♪
作っちゃいました(^^♪

原料は、
もう、お料理に使っても
すっごくおいしいくらいの、
100%天然のオイルを使っています。


★ クリーム色のせっけんは、

オリーブオイル
ひまわり油
ひまし油
米油
ココナッツオイルで作っていて、

ひまし油は
コールドプレス加工された
オーガニックなもので、
最高級な品質です♡


★ 濃い色のせっけんは、

同じ材料に
ローズマリーのパウダーが
入っています♡

パウダーなので、
スクラブ感は、一切ありませんので
お顔に使用しても大丈夫です♡

是非、期間中にお越しくださいね♡

ウエブサイトは、こちらから☆彡

2018年1月5日金曜日

新年あけましておめでとうございます。

 
新年あけましておめでとうございます。

もう、昨日から、スーツ姿で駅に向かう人が増えてきていますね★

2018年 そして、平成30年が始まって、
今日ですでに、5日目になりますが
いかがお過ごしですか?

中満整体は、本年も、ご縁ある方の
健康と幸せに貢献できるよう、

そして、良く聞く言葉である、生命力のものすごい働きについて、

言葉だけではなく、
施術を通して、
場を通して、
空間を通して、

私なりに、お伝えしていきたいと思っております。

本年も、どうぞ、よろしくお願いいたします。

あと、

この写真、群馬県にある榛名神社の
売店の中にいらした、
布袋さんです。

よいお顔されてますね♡


 
七福神の中で、
私は、布袋さんがとても好きなんです。

耳たぶが大きいところも
持ち物も、姿も、笑い顔も大好きです。

見てると、あったかくって、安心するんです。

そして、木彫りの布袋さんは、
ひとつとして、同じ顔をしているものはなく、
全てが、オンリーワンの唯一のお顔なんですよね。

この布袋さんも、世界に一つですね♡

私たちの存在と同じです♡

年初めのブログは、
縁起の良い、布袋さんのお写真のご紹介からスタートしました。

そして、
当方にお見えになった方は、ご存じかも知れませんが、

当セッションルームにも、
いらっしゃるんですよ。
布袋さん♡

そちらもすっごく、よいお顔しています。

また、機会がるときにご紹介しますね。

本年も、よろしくお願いいたします。

中満整体
太田